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今年もいよいよ残りわずかとなってしまいましたが、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 10月に母の遺骨の納骨が済み、ようやく日常の生活に戻りつつありますが、何か心に、ぽっかりと穴が開いた感じです。 父が亡くなったときは、自宅の部屋全体の暖房の温度を、もう少し上げてやれば良かったと後悔し、二度とこのようなことが無いよう気をつけたいと思いました。 その点、母は病院で亡くなったので暖房のほうは問題なかったのですが、高齢者施設に居た3年間、面会に行く度に、母から「家に帰りたい」と言われ、私は、後ろ髪を引かれるような思いで帰宅しました。今思えば、あのとき一度でも自宅に外泊をさせてあげれば良かったと後悔しています。 私も近いうちに冥土に行くでしょう。その時は、まず父と母に謝らなければなりません。もし父と母が輪廻転生していたときは、どこまでも追いかけなければなりませんね。
さて、9月の誕生日から、とうとう後期高齢者の仲間入りとなりました。 この歳になりますと、歩くだけでも腰が痛くなります。更に今年の3月に鍵盤断裂を患い、肩の痛みと同時に頭痛持ちになってしまいました。
医者が言うには、70歳以上の高齢者の30%以上は鍵盤断裂を起こしているそうです。しかし肩の筋が切れてしまっても腕が上がります。ただ肩の痛みで夜も眠れないことがありましたので、かかりつけ医から痛み止めのクスリ(ロキソニン、リリカ、トアラセット等)を処方して貰って抑えています。 痛み止めのクスリ、特にトアラセットを飲み過ぎると肝障害を起こす恐れもあるので気をつけなければなりません。肝障害よりも怖いのは、交通事故です。特に強力痛み止めのリリカを飲むと酒酔い状態のようになってフラフラします。このような状態でクルマを運転しますと、交通事故に繋がる恐れもあります。 高齢者による交通事故は、腰痛などの「痛み止めのクスリ」の影響もあるのではないかと思います。しかし高齢者よりも、若者による交通事故のほうが、はるかに多いのは確かなようです。19歳以下の若者にも免許の返納を勧めてほしいですね。そして事故率が少ない35歳以上になってから免許を取り直せば良いのです。
私が普通免許を取得してから今年で50年になりました。当時は5万円程度で普通免許を取得できましたが、現在は30万円くらいかかるようです。 私が一番悩むのは、普通免許更新時の「視力」検査です。子供の頃から視力が弱く、年を取るに伴い、更に視力の低下が進行しております。 前回(3年前)から免許更新時に「高齢者講習」を受けなければならなくなりました。さらに今回から「認知機能検査」が必要になり、近くの自動車学校で検査を受けました。しかし、認知機能検査と言いましても、昔、子供の頃に受けた知能検査のようなもので、一時的な記憶力の検査ですから大した問題ではありません。
上のような問題が何問か出ます。次に検査を受けた日の「日付、曜日、時刻」を答えます。認知機能検査の後は、自動車学校のコースで実地試験ですので、ペーパードライバーではない限りそう難しくはありません。 ただ、自動車学校の教習用のクルマよりも、普段使っている自分のクルマの方が実践的ではないかと思いましたね。「認知機能検査」は異常なし。 そして、数日後、視力検査用のメガネを用意するために「富士メガネ」に行きました。しかし、いくらメガネの度数を上げても、0.7以上の視力は得られず、今回も免許更新に必要な視力ギリギリのまま、運転免許試験場に行くことになりました。 普通免許更新当日、セミフォーマルな服装で運を天に任せ、運転免許試験場にて、まず交通安全協会に加入手続き後、視力の検査を受けました。 ここでいつものように、男性検査官の列に並びます。何故かと言いますと、女性検査官では「融通が利かない」場合が多いからです。さらに出来るだけ混んでいる列を選びます。空いている列では、厳密に検査されるからです。 ところが、いざ検査が始まると「ランドルト環(cマーク)」の向きが全く分からず、適当に答えるしかありません。私は、免許の更新は無理かなと半ば諦めようとしたところ、検査官から「はい、よろしいです」と言われ、無事合格となりました。今回も負けてくれたのかも知れません。 メデタシ、メデタシ。
10月26日(水)午後1時~ 北大工学部の元同僚の方から、女声合唱団コーロ・ドルチェ ミニコンサートの撮影を依頼されたので、午後から、一般財団法人庁立・北高会が運営している北区のノースエイムホールに行きました。 コーロ・ドルチェ コンサートは、2年ごとに開催されるのですが、前回は新型コロナウイルス感染予防のため、記念誌の発行のみとなり、今回のコンサートは4年ぶりで無観客で行われました。 私がビデオ撮影を受け持ったのは今回で4回目になります。撮影時間は練習風景を含めて約2時間。編集とDVD作成に10日間くらいかかりましたが、合唱団の皆さんに喜ばれて、たいへん嬉しく思いました。 合唱団のメンバーには、90歳というご高齢の方もいらっしゃいまして、やはり日常的に合唱などで、たくさんの方々とコーラスで歌っていれば、いつまでも若々しく過ごされるようです。 10月28日(金)~11月1日(火) 故・樋口幸治先生の三回忌が、青森県黒石市のお寺で10月30日(日)午前9時からと早いので、交通機関(札幌からの移動方法)で悩みました。この時期、青森空港行きの飛行機の運賃は、通常の約二倍で、片道約2万円もかかります。 そこで新幹線を利用しようと思いましたが、新函館北斗から新青森までの所要時間が約1時間でも、札幌から新函館北斗までは3時間半もかかり、長時間JRの電車に乗車していると、新型コロナウイルスに感染する確率が高くなります。また、札幌から新青森までのJR運賃もそれほど安くはありません。 そこで、フェリーを検討しました。苫小牧までマイカーで行き、ターミナルにクルマを置き(駐車料金1日500円)。シルバーフェリーで八戸まで行き、そこから青い森鉄道とJRの電車で新青森へ。 この移動方法により、新型コロナウイルスに対してもリスクが小さく、しかも安全で、新青森までの運賃が航空料金の半分以下であることが分かりました。 10月28日(金) いよいよ出発です。シルバーフェリーは苫小牧を午後9時15分出港ですので、余裕を見て自宅を午後4時半に出発、高速で苫小牧フェリーターミナルに向かいました。この時、カーナビの設定を「一般道」を基準にしてあったため、案内がめちゃくちゃでした。 苫小牧に着いても市内を堂々巡り、どうにもならないので、カーナビを当てにせず、道路標識を見ながら、ようやく苫小牧フェリーターミナルに到着。 ターミナルの駐車場にクルマを預け、乗船手続きは、インターネットで予約してあったので、すんなりと行きました。しかし防寒着を忘れたので、ターミナルのロビーは寒かったですね。恐らく、暖房はまだ入っていなかったと思います。 フェリーは午後9時15分定刻に出港。個室をとったので新型コロナウイルス対策は問題ありません。1万トンクラスのフェリーですので、ほとんど揺れを感じませんでした。
10月29日(土) 午前4時45分。定刻通りシルバーフェリーは、八戸フェリーターミナル着。5時40分発のシャトルバスでJR八戸駅へ。八戸駅から青い森鉄道とJR東日本の電車で新青森(帰途が新幹線であるため)に向かいました。 新青森駅前でレンタカーを借りて、黒石市のホテルに行く途中、「三内丸山遺跡(右欄)」を見学しました。 三内丸山遺跡は、新青森駅前からクルマで約10分(約2.5キロメートル)、徒歩で約30分くらいの場所にあります。 現地の駐車場に到着した頃から空模様が怪しくなってきたので、見学は諦めらめようとしましたが、ここまで来て見学しなければ一生後悔すると思い、「縄文時遊館」だけでも見ようと入館しました。
見学する前は、アイヌ部落のチセ(家屋)群のようなものと思っていましたが、縄文時代にしては大きな建物もあって圧倒されました。 縄文時遊館には、土偶や土器、ヒスイなどの装身具も展示されていました。 やはり、ここまで来たのだから建物跡や住居跡を見ていこうと、縄文時遊館内のトンネルを抜けるとタイムスリップ、縄文時代になりました。
さて、晴れたと思って遺跡の見学に向かった途端に雨がザアザアと降り始めたので、縄文時遊館から借りた傘をさしながらカメラ撮影。雨が降ったり止んだりで不安定な空模様でした。 縄文時遊館のレストランで昼食を摂り、午後2時頃、黒石市に向かい、午後3時頃ホテル(ホテル逢春)着。午後4時頃、故・樋口先生の奥様がお土産を持って見えられ、三回忌法要の説明をされました。 また、樋口先生が愛用していた防寒着も貸して頂きました。 さすがに青森県も寒かったので助かりました。 10月30日(日)三回忌法要当日
三回忌法要が行われる妙経寺は、弘治2年(1556)浅瀬石(あせいし)城主、千徳大和守の祈願所として開山された日蓮宗のお寺です。 ホテルから妙経寺までの距離は約300m、徒歩で数分の場所にあります。 8時30分頃到着、しばらくして故・樋口先生の奥様が見えられたので挨拶。 午前9時から読経が始まりました。私はいままで、数え切れないほどの葬儀や法要に出席しましたが、日蓮宗の法要は初めてです。 太鼓の叩き方が分からないので、手を合わせながら見ていました。大勢で太鼓を叩くと迫力がありますね。読経は15分くらいで終了。その後、お墓参りに同行しました。
墓地は、リンゴ園に囲まれた閑静な場所にあります。故・樋口先生のお骨は奥様方の実家(坂本家)のお墓に納骨されております。 お墓参りの後、故・樋口先生の奥様と従兄弟の方等と、黒石市内のレストランでランチをご馳走になり、防寒着を返却し解散になりました。 午後1時頃、弘前城に向かいました。やはりこの時期は、春の「さくらまつり」同様に道路は混み合っています。 弘前には黒石市から30分くらいで到着したのですが、適当な駐車場が見つからなくて、弘前城の周辺を何回もぐるぐる回り、もう見学は諦めようと思ったとき、弘前城北門近くに小さな駐車場があったので助かりました。 亀甲橋 (カメノコバシ)を渡り、弘前城・四の丸、北門(亀甲門)から城内に入り、写真撮影をしました。
ここには過去2回ほど桜の時期に見学に来たことがあります。 1回目は60年前で、中学校の修学旅行の時。修学旅行の一泊目は湯の川温泉に宿泊。当時の修学旅行生は150人くらいでした。私のクラスの生徒数十人が夜中、騒ぎすぎたため、旅館の女将から「もう二度と泊めてやらない」と言われてしまいました。 この旅館で、私を含め数人の生徒が、札幌の父母宛に修学旅行の感想を書いたハガキをポストインしてもらうよう仲居さんにお願いしました。しかし、ハガキが届いたのは、私が修学旅行から自宅に帰った翌日でした。 私が送ったハガキを私が受け取ったという、笑い話にしては面白くない結果になりました。やはり旅館で騒ぎすぎたのも大きな原因のようです。 二度目に弘前城を訪れたのは、約30年前の春で、故・樋口先生の結婚披露宴に来賓として出席した頃でした。 故・樋口先生に弘前公園を案内して頂いたのですが、残念ながら桜はまだ咲いておらず、その年は開花が遅れていたそうです。 ランチは、弘前市内のレストランで、生まれて初めて「馬刺し」をご馳走になりました。感想としては、さっぱりしてマグロの刺身のような味でした。 美味しかったです。
それにしても、青森では「馬」を神様のように祭っているので、刺身にして食べてもよかったのでしょうか。と申しますのは、30年前、故・樋口先生の結婚披露宴会場に向かうバスの車窓から、神社の鳥居の両脇に「狛犬」ではなく「馬」が供えてありました。 青森では「馬」が守護神になっているようです。これは、雨乞いの時に黒馬を捧げ、また晴乞いのときには白馬を献上した名残と言われています。 午後3時頃、今日の宿、宝温泉(青森県黒石市大字浅瀬石字村上)に向かい、午後3時半頃到着。この旅館は1泊2食付きで、大人一人5,230円と激安。 日本で一番安い旅館ではないでしょうか。それほど大きくないが大浴場やサウナ、スチームサウナがあります。なぜ安いのかが宿泊してみて、ほぼ分かりました。 従業員の殆どは見た感じ60歳以上で、80歳代と思われる高齢のお婆さんが食事の準備をしておりました。仲居さんは一人も居ません。やはり人件費を節約するためでしょうか。 10月31日(月) 午前10時頃 宝温泉を出発し、まず黒石市内のホームセンターに行き、防寒着を購入、フェリー出航時間(22時00分)まで時間があるため、十和田湖を回って帰ることにしました。 午後12時半頃、十和田湖畔・休屋に到着。駐車場にクルマを置き、JR東日本経営のレストランで昼食(カツライス)を摂りました。
およそ33年ぶりに訪れた十和田湖は、何となく静まりかえり、活気がなかったですね。まあ、それがまた良いのかも知れません。 午後3時頃、十和田湖畔を出発。奥入瀬渓流を経由し、午後5時、新青森駅前のレンタカー会社にクルマを返却し帰途につきました。 新青森 18時38分発(新幹線) はやぶさ46号で八戸へ。八戸駅前のレストランで夕食を摂ってから、20時25分発のシャトルバスで八戸港へ。 22時00分発のフェリー、シルバーエイト号で苫小牧へ。今回は多少揺れ(ピッチングとローリング)を感じましたが、揺り籠のようでした。
11月1日(火) フェリーは午前6時00分に定刻通り苫小牧に到着。 高速を利用して午前8時頃、札幌に無事、帰宅しました。4日ぶりでしたが、何となく懐かしかったですね。 今回の旅行で感じたのは、運動不足と「歳」でした。ちょっと歩くと息切れし腰が病み、100m歩くのに5分くらいかかりました。 昨年の今頃(12月中旬)近くの病院で心筋梗塞と診断され、札幌大野病院でカテーテル検査のため入院しましたが、心臓の方はそれほど(期外収縮と不整脈はあるが)心配するような事はないと言われ、安心しておりました。 やはり、どう考えても、そう長くはなさそうです。母の年齢(95歳)まで生きるのは到底無理でしょうね。 ただ母は、私が北大を定年(60歳)退職した頃から認知症を患いましたので健康寿命は80歳です。母が認知症を患ってからの15年間は、食事の準備や通院、入退院の手続きなど、たいへんでした。 私も健康寿命の80歳くらいまでは、何とか生きられると思います。 死ぬまで元気に生き抜きましょう。 そもそも国家とは一体何なのでしょうか。有史以来、戦争に明け暮れてきた人間が、いかにちっぽけな存在かを調べましょう。 「地球が誕生してから46億年の歴史を、1年間12ヶ月(365日)に換算」し、まず地球誕生を1年前(12ヶ月前)とします。 ■複数の微惑星が合体や衝突を繰り返しながら原始地球が誕生(12ヶ月前) ■光合成ができるバクテリアが生まれ酸素の放出を始める(8ヶ月前) ■今の世界の基盤となる1つの大陸が誕生する(5ヶ月前) ■大陸が分裂し始める(2ヶ月前) ■そして、恐竜誕生(約2億3000万年前)が18日前 ■人類のルーツとなる猿人が誕生(700万年前)が14時間前 ■猿人が直立二足歩行を開始する(440万年前)が6時間前 ■猿人が石器を使い始める(250万年前)が5時間前 ■猿人が進化し現生人類が農耕牧畜を始める(1万年前)が1分前 ■キリスト誕生と西暦が始まる(14秒前) 地球の歴史46億年を1年に換算すると、現在は西暦が始まってから僅か14秒。人間の一生(人生100年)なんてほんの一瞬です。また、地球は人間だけの物ではありません。あらゆる生物に、楽しく生きる権利があるのです。 古代メソポタミアに国家が誕生してから5300年。それ以降、富と力のある者が権力を握ってきました。これは現在でも変わりません。 いくら民主主義と申しても、富と力を持った世襲政治家や富裕層によって、国家が牛耳られており、利権を食い物にされています。 国家とは、領土を基礎として、その地域に住む人間が、強制力を持った権力(国家権力)によって統治された社会のことをいいます。 その国家権力の提灯持ちがマスメディアです。いかなる体制の権力者でも、自分たちの利権のためなら何でもやります。法治国家とはこんな物です。 権力者とその取り巻きには都合良くできていて、意に反する者は排除されます。 マスメディアもそれを援護します。もし不都合なことになると、他者のせいにします。マスメディアは戦前も戦後も変わらないのです。大本営発表で戦争を煽り日本国民300万人を死に追いやり、戦争に負けると大衆の中に身を隠すのはマスメディアの常套手段です。 権力者も裁判所も、ダンゴ状態です。資本主義国家に於ける政財界主導の法治国家とはそういうものです。 資本家は、利益を最大化し、人件費を削減しようとします。これが資本主義の核心です。資本主義はこの不変の目的によって定義され、それは決して民主主義ではありません。 大企業においては、組合を破壊し、あるいは妨害して弱体化し、仕事を海外移転し、外注し、自動化し、人件費を削減しない資本家は淘汰されます。個人的な倫理は無関係で、資本家は買収し搾取するのです。 外部の制約が無く、内部の制約もない資本主義国家は、国民が激怒して立ち上がるまで、国民を略奪し搾取し続けます。 資本主義国家の権力者は、大衆に誤った情報を伝え、操る(洗脳する)ための広告でマスメディアを満たします。 資本主義国家の権力者はその莫大な富で、マスメディアを買収し、さらに大学や非営利団体やシンクタンクを買収し、資本主義を批判する人々を悪者にし、黙らせるために使うのです。 また「新自由主義イデオロギー(支配するひと握りの集団の手中へと富を譲渡することが、社会に有益だという考え方)」を、たゆみなく普及させる、擬似知識人や擬似経済学者に精力的に資金を供給します。 資本主義国家の権力者は、大衆を犠牲にするグローバル独占企業を組織し、利益追求のために、果てしない戦争を行うこともあります。また、市民、労働者の闘いを、テロと同等に扱い、凶暴性や残酷さの写真を撮ったりするので、誰でも対テロ法案のもとで告訴されかねません。 最近、国会で議論されている防衛費増額の問題 現在、防衛費増額の問題が議論されておりますが、何のために防衛するのか。ウクライナを見ましょう。勝っても負けても日本は焼け野原になって、国民は壊滅するでしょう。私は日本を戦場にしないでほしいのです。 そもそも、今でも福島第一原発の放射能に犯されている日本を、侵略する国は、この世界に存在するのでしょうか。しかも日本を取り囲むように危険な原発が54基も存在します。もし侵略者が日本を破壊するとしても、地上軍は必要ありません。これらの原発にミサイル攻撃しただけで日本は終わります。 仮に日本侵略を計画している国が、中国やロシアだとすると、それは、かつて旧日本軍(皇軍)が中国を侵略し、日本の傀儡国家である「満州国を建国」した報復であり、またロシアに対しても旧日本軍のシベリア出征(ロシア革命時)に対する報復であるとも言えます。更に朝鮮人には「日韓併合」の植民地化に対する遺恨があります。 これらの国による日本侵略に対しての防衛についてですが、日本の資本家や富裕層を守るために命をかける国民はどれほどいるのでしょうか。 端的に申しますと、現在の日本の防衛は、資本家階級とその取り巻き連中そして太鼓持ちらの権益と自民党政権を守るようなものです。 ウクライナの例を見ましょう。ミサイルや戦闘機・戦車のための軍事費の増額では国は守れません。今必要とされるのは軍事力よりも、外交力と政治力が重要であると思います。その為にも、お隣さん(中国、韓国、北朝鮮、ロシア)とも仲良くしなければなりません。『仲良きことは美しきかな』 ここで私が、この様なことを述べても、体制には全く影響はありません。 無力ですから仕方がありませんね。 今回の近況報告は少し長くなりました。 今日はここまでにしたいと思います。 これからも、新型コロナウイルスへの注意が欠かせない日々が続くとは思いますが、皆様のご健康を心よりお祈り致します。 それでは皆様、良いお年をお迎えされますようお祈り申し上げます。 2022/12/11 石川栄一 在りし日の樋口幸治さん(小樽水族館・小樽総合博物館) 殆どが魚ですが、懐かしい映像です。 【訃報】樋口幸治様永眠(電学49院22期)享年69 |
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残暑お見舞い申し上げます。 立秋とはいえ、連日の猛暑にいささか参っておりますが、皆様はお元気にお過ごしでしょうか。 母が亡くなって五ヶ月になります。しかし、まだ家に居るようで、母と兄弟達と過ごした楽しい出来事が走馬灯のように浮かんでは消えて行きます。
私が生まれた頃は、家は貧乏でした。 両親は生活のやりくりに追われて大変そうでしたが、私は、それが普通だと思っておりました。敗戦からまだ年数が経っていないせいか、市中には浮浪者や乞食がたくさんおりました。 鉄道公安官だった父は、駅の構内でたむろしている浮浪者を保護したり、スリや置き引きを逮捕したりで大変そうでした。
時々、自宅には物貰いが「食べるものを頂けませんか」とくるので、母はおにぎりを握って与えておりました。 札幌駅前や三越前そして狸小路などを歩けば、戦闘帽に白装束の傷痍軍人のグループがアコーディオンを弾きながら寄付を集めていました。 さて、お盆と言えば墓参りですね。 札幌円山公園の南側、裏参道の横に、坂下公園があり、その奥に円山墓地があります。この円山墓地は隣接している禅宗・曹洞宗の龍興寺の墓地で、父方の祖父の墓があります。 私は毎年、両親に連れられてお参りにいきました。ゆかたを着て下駄を履き、ちょうちんを下げていくのが楽しみでした。時々、ローソクの火がちょうちんにうつって燃やしてしまったこともありました。 当時(昭和20年代)円山墓地には、乞食の家族がたむろしており、私たちの墓参がいつ終わるかを、乞食の子供が陰から探っていましたので、私はその子の方に行ってみると、その後ろ側に家族らしき人達が数人、テーブルを囲んでおりました。 現在のバーベキューでもやるような雰囲気なんですが、当時は私たちが帰った後、お墓のお供えを集めてきて食べたのでしょう。 今は、お墓に供えた供物は持ち帰るように決められています。
今年に入って、身近な方々が4人も亡くなりました。 今年の3月中旬に私の母、同下旬には叔父、5月下旬には教授の奥様、6月には従姉妹(元北大工学部図書職員)です。 新型コロナとは直接的には関係ないのですが、そのため十分な診察や治療が受けられなかったことも、多少は影響しているのかも知れません。 例年、喪中ハガキが10通から15通ほど届くのですが、その度に次は私の番かも知れないと思うのです。 人間の死亡率は100%。これからも悔いの無い生き方をしたいですね。 少しでも、人の役に立つことが出来れば一番でしょうが、少なくとも、人の生活に邪魔にならない生き方ができればと思っています。 それにしても、人が亡くなっても「ご愁傷様」のひと言さえない時代になりました。 母が亡くなって、年金や健康保険の停止などの手続きで、役所に行く機会が多くなりましたが、「ご愁傷様」と言われたのは区役所の窓口だけでした。 本当に、人の命は軽くなったんだとつくづく感じましたね。 その昔、「人の生命は地球より重い」と言った偉い人がいましたが、いまは「人の生命は空気より軽い」ように感じます。
私がここで何を言っても、体制にはまったく影響がありません。 従って、安倍元首相のように暗殺されるような心配もありません。それは、あまりにも軽い存在だからです。殆どの人はそうでしょう。しかし、一人一人の存在が軽くても、大勢集まれば大きな力になります。 今の世の中、社会を変えるには、戦国時代のような武力は必要ありません。全ての有権者が、選挙に行って自分の生活を支えてくれる政党に投票すれば良いのです。 私にも人間付き合いなど、いろいろ条件がありますが、少なくとも、霊感商法などで、多くの国民を苦しめている宗教団体と繋がりのある政党には投票しないようにしています。 「なぜ〝暗殺〟が防げなかった」とフジ産経は騒いでいましたが、彼らのような御用メディアには分からなかったでしょうね。 それは、安倍元首相の統一教会問題のみではなく、多くの国民を敵に回したからです。安倍元首相は軍用の防弾チョッキを着るべきでしたね。
安倍内閣の政策によって、庶民増税と大企業・富裕層減税が進むとともに、限定正社員への解雇規制緩和によって容易にクビが切れるようになり、派遣労働者の期間制限撤廃で労働者の二極化を進ませました。 北方領土問題も「ロシアを訪問し、交渉を前進させる」と強がりを見せましたが、プーチン大統領が返還に応じる気配は全くありませんでした。むしろ、振り回されっぱなしで1ミリも前進しなかったのです。 拉致問題につきましても、「今こそ戦後日本外交の総決算を行っていく」と息巻いていましたが、ダラダラと続いた安倍内閣の過去8年間、金正恩委員長にちっとも振り向いてもらえず、1ミリも進行しませんでした。
消費税増税について「全て国民の皆さまにお返しするレベルの十二分な対策を講じる」と表明したが、これも大ウソ。 そして、アベノミクスもイカサマ、“外交の安倍”もデタラメ。ウソで塗り固めた安倍政権でした。 「社会保障制度を全ての世代が安心できるものへと改革していく。本年はその力強いスタートを切る『全世代型社会保障元年』であります」などと、大仰な言葉を『社会保障費をカットしまくる政権のトップ』がよく言えたものです。 「社会保障費」16~18年度の数値目標5000億円を超える削減額を示しておいて、どこが『全世代型社会保障元年』なんでしょう。 目玉のキャッシュレス決済によるポイント還元は、クレジットカードなどを持たない人には恩恵ゼロ。自動車・住宅購入支援策で優遇するのもサイフに余裕のある人だけでした。 こんなホラ吹き首相が何を言っても、誰もその言葉を信用しないのです。
そして「改憲」。唐突に改憲私案を打ち出し、国会論議をまぜ返した自分自身が「広範な合意」を邪魔していると気付いていなかったのでした。 かつて、政治評論家の山口朝雄氏はこう言いました。 「今年も年頭から場当たり発言ばかり。6年以上も首相の座にいながら、彼の口から日本をどうするのかという大局的見地に立った発言を聞いた試しはない。政治的ライバル不在の慢心こそが、言いたい放題の原因だと思います」 これまで数々のウソ、二枚舌、詭弁、論点スリカエ、捏造、デマで「印象操作」を繰り返してきたのが、安倍元首相でした。 まさに、“息するように嘘をつく”、その大嘘つきぶりは、もはや病的と言わざるを得ませんでした。 そして国葬ですか。大嘘つきの安倍サマが、天皇陛下や吉田茂と同列に並ぶわけですね。 【安倍元首相の国葬アンケート結果発表】 「反対」が79.7%で「賛成」の4倍以上 「在任期間が長いだけ」「天皇ではない」の声も…(文春オンライン) 国葬に至った法的根拠がないことや葬儀のために国費が使われることを問題視する意見も出ています。 では、今日はここまでにしたいと思います。 2022/8/15 石川栄一 |
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みなさん、こんにちは。 山々の緑も雨に打たれて色濃くなりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。私もおかげさまで、変わりなく元気で過ごしておりましたが、今年9月で後期高齢者の仲間入りになるせいか、二ヶ月ほど前から右肩の関節に変調を来し、夜もなかなか眠れず、夜中でも肩の痛みで目が覚めるようになりました。 そのため、近くの整形外科に行って診察を受けたところ、首の軟骨がすり減っていると言われ、痛み止めと膏薬の処方をされましたが、一向に肩の関節の痛みは収まりません。 そこで先日、札幌大野病院(総合病院)の整形外科で診察を受けたところ、「腱板断裂」と診断されましたが、「歳のせいだから仕方がないですね」などと言われ、クスリの処方はありませんでした。 私はどう考えても自然に治るとは思われないため、毎月、心臓病と高血圧で通っている近くの医院で診察して貰ったところ、やはり「腱板断裂」のようで、四種類の痛み止めと膏薬の処方を受けました。 しばらくは、いや永久かな、右肩の痛みは続くようで、これにて後期高齢者にも、すんなりとなれそうです。
前回の近況報告を掲載した翌日3月14日午後3時7分に、家族の願いも虚しく、母が世を去りました。 死因は「心不全」とのことでしたが、平和リハビリテーション病院の主治医(院長)からの説明は一切なく、「死亡診断書」という紙切れ一枚を渡されて、霊安室から、ハイさようならという対応でした。
まあ、コロナ過だから仕方がないのかも知れませんが、「ご愁傷様」のひと言くらい言える時間はあったと思います。 その当日、葬儀の準備のため、会員登録しているコープの家族葬「フリエ」に連絡を入れ、母の遺体を自宅まで運んで貰いました。
フリエの担当は、コープと提携しているウイズハウスの営業マンだったためか、予算がネットのフリエ葬の宣伝とは、相当かけ離れた結果になり100万円(お布施除く)以上かかってしまいました。 まあ亡き母のためですからこれ以上は申しませんが、コープに限らず「葬儀の宣伝は信用できない」と言うことです。また人が亡くなると「お金に羽が生えたように飛んでいく」ことも念頭に置いた方が良いでしょう。しかも節約のしようがありません。葬儀をしないなら別ですが。 更に、お布施と戒名料の寺院経費(数十万円)の他に、意外と忘れられているのは、遺体運搬費、ドライアイス交換費(日数分)、湯灌納棺師費、火葬場特別控室と接待員礼金、司会者礼金など。 次にお墓。当家には先祖代々の墓があるので、母の戒名と死亡年月日を入れるだけなのですが、それだけで数万円もかかります。 母の葬儀後、母の年金停止(年金喪失届)や健康保険の停止手続き、香典返しの送付などに時間がかかり、ようやく時間が取れると思っていたら、叔父が亡くなり、叔父の通夜と葬儀の写真撮影や葬儀DVDの制作と郵送に日にちがかかりました。 そして、49日法要(5月1日に実施済み)、納骨法要、一周忌法要、三年忌法要、七回忌法要・・・と法要が続き、曹洞宗の場合は、三十三回忌で弔い上げになり、その頃、私は107歳になります。 皆さんも頑張って死ぬまで元気に生き抜きましょう。
世界ではロシア・ウクライナ戦争で世界大戦になるかもしれないと大変なようですが、所詮、スラブ民族同士の争いであり、日本は関与しない方がよいと考えております。 ウクライナの大統領もプーチンさんの要求を受け入れ「NATOには加盟せず中立を守ります」とでも暫定的に答えておけば、現在のような多数の一般市民が犠牲になる戦争にならなかったと思います。プーチンさんだっていつかは必ず寿命が尽きます。その時、改めてNATOに加盟すれば良いのです。 そもそも、ロシア軍の前身は、ウクライナ出身で当時、ソ連幹部だったトロッキー[※1]が作った赤軍(ソ連軍)であり、ウクライナ軍とは兄弟同士のようなものです。 今回のウクライナ戦争で一番利益を得ているのはアメリカでしょう。 スラブ人[※2]同士を殺し合いさせて、支援という名を借りたウクライナ軍事特需で「漁夫の利」を得ようとしているのです。 また、中国の人民解放軍が台湾に侵攻したら、今度はアジア人同士を殺し合いさせて、アメリカは一滴の血を流さずに、漁夫の利を得るでしょう。 「力による現状変更」を許さないと言っても、「力による現状変更」で領土を拡張してきたのは、欧米の先進国であり、その茶坊主役が日本や韓国などの拝金主義国なのです。 私は、日本による大東亜戦争の戦争責任は、昭和天皇にあると思っておりましたが、当時の軍部による本土決戦の策動を退け、ポツダム宣言を受諾して無条件降伏したことは英断だったと思います。 もし「本土決戦=一億玉砕」になれば、現在のウクライナと同様に、多くの住民が巻き込まれた沖縄戦のように、未曽有の人的、物的被害に見舞われたことでしょう。 現在、日本は、欧米に焚きつけられて、火中の栗を拾う必要はないと思っております。私には愛国心はありません。あるのは家族を守ることだけです。 その理由は、現時点での国家とは、資本主義でも共産主義でも、資産家や富裕層などの有産階級と特権階級のためにあるようなものです。 強いて言えば、地球は人類だけのためにあるのではないと思っています。 哺乳類や爬虫類、魚類、鳥類、昆虫、そして植物など、あらゆる生物のために地球があるのです。 皆さんも、国民の命を守るために頑張りましょう。 では、今日はここまでにしたいと思います。 2022/6/6 石川栄一 [※1] レフ・トロツキー(ウクライナ出身のソビエト連邦の政治家) 1879年~1940年:1917年のロシア十月革命における指導者の1人であり、ウラジーミル・レーニンに次ぐ中央委員会の一員であった。 赤軍の創設者および指揮官として、ソビエト連邦の初期の頃には外務人民委員(外相)として外交問題を担当。ソ連共産党政治局員の1人でもあった。 1920年代、政策を巡って政治局内の多数派と対立、「左翼反対派」を結成した。しかし、権力闘争に敗れたトロツキーはソ連共産党を除名された。 1927年には政府・党の全役職を解任され、1928年に中央アジアのアルマ・アタ(現在のカザフスタンのアルマトイ)へ、1929年にはソビエト連邦から国外追放されるに至った。 [※2] スラヴ人は、中欧・東欧に居住し、インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派に属する言語を話す諸民族集団である。 ひとつの民族を指すのではなく、本来は言語学的な分類に過ぎない。東スラヴ人(ウクライナ人、ベラルーシ人、ロシア人)・西スラヴ人(スロバキア人、チェコ人、ポーランド人)・南スラヴ人(クロアチア人、セルビア人、ブルガリア人など)に分けられる。 言語の共通性は見られ、特に西スラヴと東スラヴは時により北スラヴと分類されることがある。(Wikipedia) |
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穏やかな日ざしに、いつしか春の訪れを感じる季節となりました。 札幌でも、日ごとに暖かさを感じられるようになり、新型コロナ、オミクロンもピークを過ぎたように思えますが、油断は禁物ですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、新型コロナに感染した母の容態ですが、入院してから2週間でようやく陰性になりました。しかし快復には至らず、食事が取れなくなりました。 このままでは、死を待つしかありません。
2月16日の主治医の説明では、主に、嚥下造影、嚥下内視鏡検査の件でしたので、この時点では、まだ食事が取れるようになるものと期待していました。 この嚥下障害というのは、食べ物や飲み物が飲めなくなる障害で、様々な原因で起こり、やがて脱水、栄養障害や誤嚥性肺炎や窒息に繋がることがあるとのことです。
ここに書かれてあるように、病院での治療は、ステロイド、抗凝固剤、気管支拡張剤などにより、徐々に呼吸状態は改善し、血中酸素濃度は100まで回復しました。医療関係者の方々には、感染の恐怖と闘いながら懸命に治療にあたって頂き感謝致します。 しかし、2月22日、病院から連絡があり、母の容態が徐々に悪化しているとのことで、2月24日、病院で主治医の説明を聞いたところ、母の容態は、一般病棟に移って、点滴で栄養補給をされていましたが、嚥下機能低下により、もう回復の望みは薄いとのことです。
病状説明書2(上図)では、既に最初から結果が印刷されておりました。 その為、私は面会も出来なければ、看取ることも出来ないため、西区の自宅近くの病院に転院の希望を述べて、帰宅しました。 その帰り、凄い渋滞に巻き込まれ、ようやく大谷地インターから道央道に入って高速走行中、雁来インター付近で突然、後部座席の下あたりから「ゴーン」という音が聞こえたかと思ったら、「ゴーゴー」とけたたましい騒音が鳴り響きました。そのため路肩に停止しようと思っても、雪山のため適当な場所がなく、また渋滞のため、そのまま西区の自宅まで走り続けました。 翌朝、クルマの後輪を見てビックリ。なんとタイヤがバースト(破裂)していました。そこでスペアタイヤに履き替え、オートバックスでタイヤを1本だけ購入しようと思いましたが、割高だし、バランスも悪いと考え、ダンロップのスタッドレスタイヤを4本購入し履き替えました。
さて、母の転院が3月11日午前9時50分という連絡があったので、病院の方で、救急搬送をしてくれるものとばかり思っていましたが、クルマの都合が付かないという理由で断られました。西区の転院先からも同様の理由で救急搬送を断られてしまいました。 そこで、母が入所している老人施設に問い合わせたところ、入所扱いになっているというので、母の搬送をお願いしたところ、「クルマの都合が付かない」ということで断られ、では都合の付く日に日時を変更したら搬送してくれますか、という問いには「搬送には高度な医療従事者の付き添いが必要」ということで、搬送を断られてしまいました。 そこで仕方なく、民間救急搬送サービス(介護タクシー)を利用しなければなりません。この業界にもピンからキリまであって、料金的には搬送距離が30kmで4万円(ニッポン寝台)~1万数千円(小規模経営)まで、さらにストレッチャー(寝台)を利用するかしないか、酸素が必要かどうかなど様々で料金が変わるようです。 ある民間救急搬送サービス会社の経営者の言によりますと、札幌の場合、搬送用の車両1~2台で経営している企業が多いため、まず料金のことよりも、希望の日時でクルマが空いているかどうかを聞いた方が良いとのことでした。 私がそこの経営者にお勧めの「民間救急搬送サービス会社/介護タクシー」を聞いてみたら、競争相手であるにも関わらず、気軽に介護タクシー 「アイフット」を紹介されました。またそこの経営者の言によりますと「ニッポン寝台」の料金(搬送距離が30kmで基本料金が4万円)は全国経営なので論外だそうです。
3月11日に無事、転院が完了し、2ヶ月半ぶりに母の顔を見ることが出来ました。穏やかな表情で、私が「母さん、栄一だよ」と声をかけたら、うなずいていました。病室に移るまでの15分くらいの時間でしたが、これが母に会える最後の時間かと思うと、寂しさが込み上げてきました。 院長(主治医)は、肺のレントゲン写真をみて「だいぶ水が貯まっていますが、できる限りのことをします」と、最後の希望を与えてくれました。 その日の夕方、いままで点滴による栄養補給が長かったためか、手足がむくみ、これ以上、点滴はできないということなので、経鼻経管栄養補給を希望しました。もし、これでも栄養補給がうまくいかない場合は、快復は困難と諦めるしかなさそうです。 では、今日はここまでにしたいと思います。 2022/3/13 石川栄一 |
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寒中お見舞い申し上げます 立春とは名ばかりの寒い日が続き、札幌の積雪は130cmを超えました。 皆様は、いかがお過ごしでしょうか。 おかげさまで、私たち家族は新型コロナにも負けず、風邪ひとつひかず、元気でおりましたが、老人施設でお世話になっている母が新型コロナに感染してしまいました。 世間では、新型コロナが猛威を奮っております。どうぞ、皆様もお体を大切にお過ごしください。
先月、1月下旬、母がお世話になっている老人施設から電話があり、介護スタッフが新型コロナに感染しましたが、入居者は全員陰性とのことだったので、ひとまず安心しておりました。 しかし、2月に入って電話があり、老人施設でクラスターが発生し、私の母も陽性とのことだったので、不安がよぎりました。 私は母の入院を希望しましたが、ケアマネージャーの言では、体温は38度前後ですが、食欲もあるため問題なく、すべて保健所の指示に従っています、と言うことでした。 その後、日にちが経つに伴い、母の体温が下がらず、そのため新型コロナ用の薬剤(重症化防止薬「ゼビュディ点滴静注液」)を投与されたようですが、容態が悪化し食事も取れなくなりました。 それでも、ケアマネージャーは、「保健所の指示に従うことになります」と言われるので、2月4日、次のような内容のメールを、札幌市長と札幌市保健所に出しました。
札幌市長からの返信メールの内容は次の通りです。
翌日、母が入所している施設長から電話があり、「保健所から『延命を希望するのなら入院の手配はできない』旨の指示を受けていますのでどうされますか」との趣旨でしたので、私は、まず、食事が取れるようにして頂きたいと伝えました。また、保健所からの連絡は電話のみで、直接現場の状況を見に来ないとのこと。 その日、ようやく入院が叶い、病院からの連絡もあり、母は酷い状態だったようで「入院するのが遅すぎた」ような内容でした。 担当のサポート病棟の看護師さんの言によりますと、酸素流量が10Lでも血中酸素濃度が80台(正常値は98前後)から上がらず、今夜(2022年2月4日)が峠との事です。 翌日、2月5日 重症化した母の入院が叶ったことの連絡と、私の要望を札幌市長と札幌市保健所にメールで出しました。
翌日、病院から電話があり、母の状態は変わらないと言うことで、面会を希望しましたが、面会は禁止だと言うことでした。 昨日、2月7日に電話したところ、血中酸素濃度が67から97の間を行ったり来たりしているとのことです。痰がからむと血中酸素濃度が67まで下がるので、予断を許さない状態です。 また看護師に、母が肺炎を起こしているか聞いてみましたが、医師の指示がなければ回答は出来ません、また検査はしていないとの返事でした。私は、医師の説明をお願いしようと思いましたが、検査も出来ない状態なら説明は不可能に思います。 現在私は日夜、母の死刑執行を待っているような心境です。もう少し母が早く入院することができれば、ここまで酷くはならなかったように思います。 そもそも、新型コロナワクチンを2回接種した母が感染して重症になり、ワクチンを一度も接種していない私が感染しないという現実と矛盾。一体これは、何が原因なんでしょうね。 では、今日はここまでにしたいと思います。 2022/2/8 石川栄一 |
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年が改まり、厳しい寒さの中にもすがすがしさが感じられる日々ですが、 皆様、お健やかにお過ごしのことと存じます。 我が家でも、家族一同、変わりなく、元気に過ごしております。 私事になりますが、昨年12月中旬、血圧が170から下がらないため、かかりつけ医に診て貰ったところ、心電図で「心筋梗塞」と診断されたため、近くの総合病院に紹介状を持って行き、診断を受けました。やはり期外収縮が激しいため、即座に検査入院することになりました。 カテーテル検査は3年前に北大病院でも受けたのですが、その時は異常は無く、今回、主治医が申すには、3年前異常はなくても今回は分からないので、再検査をしたほうが良いと勧められました。 入院2日目にカテーテル検査を行いましたが、やはり異常はなかったのですが、血圧が下がらないので、塩分を控えて、酒やタバコは厳禁と指導されました。 タバコは20年前にやめているのですが、酒をやめるのは少しキツいですね。期外収縮もその原因は酒にあるようです。しかし一日、1合のコップ一杯の酒でも、高血圧や期外収縮になるとは、少し怖いですね。 また、無呼吸症候群とも診断されましたので、頑張ってダイエットに励まなければなりません。しかし、ダイエットで心臓発作を起こしたのでは、死んでも浮かばれませんね。 他人の近況報告など、面白くもなんともないと思いますが、日記のつもりで書いています。 疲れました。では、今日はここまでにしたいと思います。 2022/1/8 石川栄一 |
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夜空に月の姿が冴え渡るころとなり、秋たけなわを実感いたします。 さて、前回の近況報告から四ヶ月が経過しましたが、この間、新型コロナ感染症に注意しながら、人との接触を減らしてきたことで、今のところ平穏無事に過ごせています。家族との接触にも気をつけていますので、会話をする機会が少なくなっています。 ■ 対策1.外出時は必ずマスクを着用、なるべく人混みには行かない。自宅に帰ったら、手洗いやイソジンうがいを念入りに行う。 宅配便が届いても応対をせず、宅配BOXで受け取る。印鑑やサインが必要な場合は、必ずマスクを着用し、息をせず会話もしない。 ■ 対策2.自宅玄関ロビーに抗菌スプレーを設置し、外出から帰ったら必ず消毒。玄関には、空気清浄機と「オゾン発生器」を設置する。 ■ 対策3.各部屋にも「オゾン発生器」を設置して、新型コロナウィルスをはじめ、すべてのウィルスを除菌する。
新型コロナワクチン接種ですが、現時点で接種したのは妻のみです。 「厚労省がワクチン接種後死亡1233事例を報告 前回9.10より78例増加」 こんな記事を読むと、新型コロナ感染よりも、ワクチン接種を受けること自体が命がけです。最近ではワクチンを接種しても、新型コロナに感染して亡くなる方が増加しています。 この新型コロナワクチンは、臨床試験が終わっていない急ごしらえのワクチンであるため、非常に不安であり、本当に効果があるのか疑問に思います。 そもそも、新型コロナワクチンの接種を奨励している自民党政権を信用できるのか疑念が生じます。また私には、現在、老人ホームに入所中の母や妻子があり、まだ家族を残して死ぬことはできません。 新型コロナワクチンを接種したせいで、副作用が発症しても自己責任とされ、重傷ともなれば、その治療のための莫大な費用は、個人で負担しなければなりません。もし、ワクチン接種が原因で入院になれば「ワクチン接種破産」、ワクチン接種で死んだら「お葬式破産」、残された親子には「教育費破産」が待ち構えています。結局、新型コロナワクチンの接種対策として、何もしない方が良いと思うこともあります。 私が小学生の頃、体育館で元教員の独演会がありました。観客は全校生徒全員で1000人くらいかと思います。 独演会の題目は「地球の空気がなくなる」だったと思います。 要約すると『あと一週間以内に巨大な小惑星が地球に近づいて、空気が全部吸い取られて無くなってしまうので、たいへんだ、と始まります。その時、大金持ちらは、空気を貯めるために全世界のタイヤチューブなどを買い占め、巨大な小惑星が通り過ぎるのを待ちます。空気を貯める手段が無い一般の大人や子供らは、酸素不足で死ぬのを待つしかありません。そうして一週間後、ついに巨大な小惑星がやってきます。その時、大金持ちらはタイヤチューブの中の汚れた空気を吸い続けます。空気を貯められなかった一般の大人と子供らは、綺麗な空気で深呼吸をしながら、巨大な小惑星が通り過ぎるのを待ちます。しかし地球の空気が吸い取られることは無く、無事に巨大な小惑星が去って行きました。おわり』 結局、端的に言いますと、巨大な小惑星が通り過ぎる間、大金持ちは大金を投資して「タイヤチューブの中の汚れた空気を吸い続け」、一般の大人と子供らは「綺麗な空気で深呼吸をしていた」ということで、生き延びるには、お金の力だけではなく、自分たちが今すぐできる限りのことをする、ということでしょうか。 まあ、この話は私が小学生の頃、60年以上も前のお話ですから、現在とはだいぶ条件が違うかも知れません。
8月から9月下旬にかけて、私が管理するホームページのリニューアルをしました。20年ぶりに補正や修正したページも多く、リンクが切れていたり、一部破損していた箇所もあったので修正しました。まだ修正箇所があるかも知れません。 一番時間がかかったのは、動画ファイルですね。例えば、アドビが2020年12月31日でFlash Player(※1)のサポートが終了したために、それに関するファイルの殆どをMP4(※3)形式の動画ファイルに作成し直さなければなりませんでした。 また、WMV(※2)形式の動画ファイルも、MP4形式の動画ファイルに変更しましたが、現在私が個人的に利用しているマイクロソフトのOne drive(※4)には、まだ多数のWMV形式ファイルがありますので、その全てをMP4形式の動画ファイルに作成し直すにはまだ時間がかかります。 リニューアル作業をしていますと、現在は熟練したとは言えませんが、初心者向けのホームページビルダーでも、使い方があまりにも未熟な箇所がそうとうありました。小さな文章でも目が疲れたり、肩がこったり、歳のせいもあり大変でした。 そこで、背景の色を変えるだけでも見栄えが良くなるページもあり、更に文字の色を変え、サイズを少し大きめにしたり、行間を少し空けることで読みやすくなりました。リニューアルによりアクセス数が増えるわけでもないですが、やり甲斐のある作業で、呆け防止にもなったと自己満足しています。 (例)
現在、衆議院議員の総選挙真っ只中ですが、その争点が、今までの自民党政権がやってきた政治に対しての評価や反省も何も無い内容になっており、マスコミは世論操作を行い、政権与党が有利になるように誘導しています。 そもそも争点というのは、政府やマスコミがでっち上げるのでは無く、有権者である国民が決めるものです。 特に、安倍政権下で行った森友学園への国有地売却の決裁文書の書き換え、改ざんした「森友学園問題」や、安倍元首相の腹心の友に利益誘導し、国有地や補助金を私物化し便宜を図った「加計学園問題」そして、安倍氏の後援会関係者らが多数招かれていたことで、税金の私物化を行った「桜を見る会問題」など、まだ解決されていない問題が山ほどあります。 これらの件に対して、安倍氏は調査するとか言っていましたが、結果は毎度のように嘘でした。そもそも「犯人が犯人を調査する」と言っているのと同様でした。 こうした状況の中で、自民党やその支持者等、そしてマスコミが何も反省もせず「コロナ・経済対策が争点」とは、呆れてものも言えません。 このままの状態で自民党が圧勝したら、有権者である国民のほうがどうかしているとしか思えません。こうして結局、国民は「奴隷」状態以下の「家畜」の状態まで成り下がったことになります。 仮に「奴隷」であっても、主人に文句を言ったり逃げることもできますが、「家畜」にされたらもうお仕舞い、主人の言うがままに扱われ、最後は食べられてしまいます。 つまり日本の有権者は、主人(気取り)の自民党のウソやホラに惑わされ、結果的に、言いなりにされているようにも思えます。 更に言わせて貰えば、自民党とその議員の多くは、千三つ屋(せんみつや)のようなものです。
(意味)誰も知るまいと思っても、天も地も知っており、私もあなたもそれを知っている。 知るまいと思われることでも必ず誰かが知っている。 不正・悪事はいつかは必ず露顕するものだ。 ウソにウソを重ね過ぎた安倍サマの取り巻きたちにも「一体、何が真実なのか分からなくなっている」に違いありません。精神科医の和田秀樹氏は、文化放送のラジオ番組で、安倍氏の人間性をこう分析していました。 「安倍氏は一般家庭ではなく政治家の家庭に生まれたので、子どものころから『ウソをついてもかまわない』という教育を受けていたのだと思います。」 つまり、良心の呵責を感じるマトモな神経の持ち主であれば、とてもじゃありませんが、あれほど多くのウソはつけないそうです。 そして、今やそんなウソつきを守るためのウソが、霞が関や永田町で常態化していると言ってもよさそうです。 これまで数々のウソ、二枚舌、詭弁、論点スリカエ、捏造、デマで「印象操作」を繰り返してきたのは、安倍元首相であり、まさに“息するように嘘をつく”、その大嘘つきぶりは、もはや病的と言わざるをえなません。このような安倍氏の発言は、極めてたちが悪く、嘘まみれで、国の未来を危うくしています。 安倍政権によって、自民党、官僚、メディアが葬られ、その抜け殻が、オトモダチになって、墓場で酒盛りをやっています。 その死の実態が「森友学園問題」「加計学園問題」「桜を見る会問題」で明らかになりました。 早急に自民党、官僚、メディアの死者たちを、所定の場所に戻さねばならなりません。そうしなければ、次は国民が葬られるでしょう。
■参考資料【安倍はこれだけウソをついてきた】 現在の岸田首相はどうかと言いますと、自民党の総裁選挙で並べた”口約”を全て反故にして、それを国民にきちんと説明する気なんて最初からまったくなく、ウソでゴマカシを図ろうとする「詐欺師首相」に成り下がっているのです。このような首相をはじめとする閣僚の「ウソやホラにも税金」をかければ、そうとうな税収になるでしょうね。
最近、娘の部屋にも太陽光発電で送電しようとしたとき、商用電源とインバータ電源自動切換器の接続を間違い、DC/AC正弦波インバーター(以降、インバーターと略)を破損してしまいました。 早速、修理するために調整可能な0V~30V の可変安定化電源を購入しましたが、インバーターの回路図がないため、基板から図面を起こすしか方法がありません。これから時間がかかりそうですが、これも呆け防止のためになるでしょう。
ご存じの方も多いと思いますが、ご存じでない方に説明します。 なぜ、インバーターが必要かと申しますと、太陽電池(ソーラーパネル)の出力が低い直流電圧だからです。さらに蓄電池(バッテリー)に充電するためのチャージコントローラーが必要になります。 それは何故か、それは、その日の天気によって太陽電池(ソーラーパネル)の出力電圧が数十ボルトからゼロボルト近くまで変化するので、蓄電池の定格に合致するように一定の電圧(12Vや24V)に制御する必要があるからです。 このようにして安定化された電圧をインバーターに送ることで、家庭で利用できる交流AC100Vに変換されます。 このインバーターの選定が難しく、定格1000Wクラスでも、数百ワット以上の大型モーターのように、始動時における突入電流が大きい負荷には使えない場合があります。 その場合、無停電電源装置(UPS) をバッファーとして入れることにより、突入電流の影響を多少回避することができますが、余裕を取って、ワット数の大きいインバーターを選択した方が良いでしょう。しかし当然、ワット数が大きな製品は値段も高くなります。 1000Wクラスで、外国製(主に中国製)であれば、2万円くらいで買えますが、日本製ですと外国製の数倍、約10万円もします。 さらに蓄電池(バッテリー)も相当高価になりますので、「オフグリッド(電力会社の送電網につながっていない)」自家発電で電気を節約して元を取るには、そうとう無理があります。 結局、環境に優しいというのが最大のメリットでしょう。 では、今日はここまでにしたいと思います。 2021/10/21 石川栄一 (※1).Flash Playerとは、米アドビ(Adobe)社が各種Webブラウザ向けに開発・配布している拡張機能(プラグイン)の一つでAdobe Flash形式のコンテンツを再生・実行するためのもの。2020年末を持って配布・サポート終了。 (※2).WMVとは、米マイクロソフト(Microsoft)社が開発した動画データの圧縮符号化方式および圧縮・展開ソフトウェア(コーデック)の一つ。2000年代前半に同社が推進していたWindows Media Formatの中核を構成する動画形式である。 (※3).MP4とは、MPEG-4規格の一部として策定された、動画や音声などを記録するためのファイル形式(コンテナフォーマット)の一つ。MPEG-4動画の記録に用いられることが多いが、データの「入れ物」の仕様であり他の形式の動画を格納することもできる。 (※4).OneDriveとは、米マイクロソフト(Microsoft)社が提供するクラウドストレージサービス。利用者は手元のコンピュータのストレージに保存されたファイルなどをインターネットを通じて同社の運営するサーバへ複製し、保管することができる。 (※5).オフグリッドとは、電力会社の送電網につながっていない状態、あるいは電力会社に頼らずとも電力を自給自足している状態を指します。 「グリッド」とは送電系統(電線を伝って電力会社から家などに送られる電力網)を指し、その送電系統と繋がっていない(オフ)状態です。 |
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若葉のフレッシュな香りに伸びやかな気持ちになる季節になりました。 現在、新型コロナウィルスによる影響で大変な状況ではございますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。 さて、前回の近況報告から4ヶ月が経過しようとしておりますが、我が家の状況はほとんど変わりません。変わったのは、私の白髪が数本増えた程度かと思います。もっとも、クラス会などの会合には、いつもビゲンのヘアカラー(amazonで1本¥924 )で白髪染めをしていきますが、現在はコロナ禍のため当然ですが、何の集会もありません。私が愛用しているビゲンのヘアカラーでは4~5回染めることが出来ますので、1回当たり231円から185円で多少若返ることが出来ます。それが2ヶ月くらいは持続します。 まあ、髪の毛が無くなればこの白髪染めの必要はなくなりますが、これだけは、近い将来どうなるか分かりませんね。体重が増えたらダイエットで減量は可能ですが、顔にシワが増えたり、髪の毛が薄くなるのはどうにもなりません。ダイエットはやはり間食や夜食をしないことですね。特に寝る前にお菓子などを食べ続けたら、モリモリ太ってしまいます。 私の場合、間食をやめたら3ヶ月位で10キロ近く体重が減りました。私に残された時間はそれほど長くはないので、食べられる内に好きな物を食べたいのですが、あまり太ると衣服が合わなくなるので、日夜、減量に励んでおります。
現在、コロナ禍での東京オリンピック開催に関して、賛否の意見がありますが、それを招致した4人が全て、汚職や失言等で姿を眩ませて、世間ではいつの間にか、4人が居なくなったことを忘れてしまっています。
このような状態で、2020東京オリンピックを開催しても問題はないのでしょうかね。つまり「pandemic パンデミック(世界的流行)」の最中に、オリンピックを開催した結果、日本全国いたるところで、感染者が急拡大して医療崩壊が起こったら、誰がどのように責任を取るのでしょうか。 日本政府の菅首相は「私は主催者じゃない」と述べており、オリンピックを開催したことで何が起きても、責任を取る姿勢は全くありません。 当初、約7000億円の予算が、いつのまにか3兆円にまで膨らんでしまった2020年東京オリンピック・パラリンピックの予算についても、誰も文句を言わないのも疑問です。 やはり2021、コロナ禍の中での東京オリンピック強行は、膨大な広告宣伝費などのスポンサーから入るカネのためなのでしょうね。大本営発表の如く日本政府の「安全安心な東京五輪」を信用していたら、命がいくらあっても足りません。 管首相が「安全安心な大会」を唱え、今夏の東京五輪・パラリンピックについて「国民の命と健康を守り安全安心な大会が実現できるように全力を尽くす」と、何度もレコードの空回りのように繰り返したとしても、集団感染や医療崩壊の責任を取るとは一度も述べていません。 そもそも、管首相の「安全安心」自体が、既に陳腐であり死語と思った方が良いでしょう。安全安心だった「原子力安全神話」など、福島第一原発事故以降、すでに死語になっており、未だに3万5000人以上の福島県民が過酷な避難生活を強いられております。 Tokyo2020のスローガンだった「復興五輪」も、いつの間にかどこかに消えてしまい、福島の復興の証など、どこにも見つけることは出来ないと思います。
戦時中の戦争誘導報道の競い合い。マスコミによる無責任さは大本営発表で立証済みです。御用学者もマスコミを活用して自説を展開、恥を晒す者もいます。たかがおカネが、人命より大事なのでしょうか。 現在はコロナ禍に乗じて、中国を名指ししたマスコミによる反共プロパガンダのオンパレードです。過去に放映されたテレビで見るような、アドルフ・ヒトラーのナチ党政権登場前のドイツのようです。 当時のドイツでは、ドイツ共産党とヒトラーのナチ党が政権の座を争っていましたが、富裕層や資産家そして宗教家は、私有財産が国に没収されることに危機感を持ったため、挙ってアドルフ・ヒトラーを支持した結果、ナチ党政権が登場し、数千万人が戦死、数百万人におよぶユダヤ人を虐殺した第二次世界大戦を引き起こしました。 現在の日本でも、宗教団体と繋がりがある自民党(極右日本会議)や公明党(創価学会)なども共産党政権よりも軍事独裁政権を支持するでしょう。 例えば、かつて、チリのアジェンデ大統領は、国民の民主的選挙で多数票を獲得して誕生した革新的な大統領でしたが、米CIAに後押しされた軍事クーデターで死亡。その後、長きにわたりピノチェト独裁が続き、その間、多くの軍事政権反対派が拷問や暗殺の犠牲になりました。そのチリのピノチェト独裁政権を支持したのも自民党と公明党でした。 私は別に共産主義を支持しているわけではありませんが、共産主義はそれほど悪なのでしょうか。そもそも猿人が進化して人類が地球上に出現後の石器時代から縄文時代までの数百万年は、支配者も被支配者も存在しないため、人類は全て平等でした。 この時代は国境も領海も軍隊もなく、自由に大陸を行き来できたわけです。 この時代の人々は、狩猟や物々交換などで助け合いながら生活をしていました。この時代を、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスは、原始共産制(※1)と呼んでいます(マルクス主義の唯物史観)。 支配者も被支配者も存在しない『原始共産制=「皆で助け合いながら生活をする」』のどこがどう悪なのでしょうね。 富裕層や資産家と、そのおこぼれを貰っている反共主義者は、共産主義=全体主義(※2)と称し、民主主義と対峙しているかのように主張していますが、共産主義国家である中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、ベトナム民主共和国なども、民主主義を謳っているので訳が分からなくなります。端的に言えば、個人主義(資本主義)か団体主義(共産主義)かの違いと思います。 従って個人主義(資本主義)は、資本を持つ個人が自由に労働者を雇って生産,商売をすることができますが、一部の資産家が多くの資本を独占することにより貧富の差や社会的不平等が生まれます。お金儲けをして裕福な生活を目指したい人は個人主義(資本主義)を選択すべきでしょう。しかしお金儲けに失敗しても自己責任となります。 一方、団体主義(共産主義)は、国や自治体が全ての資本を持ち(国営企業や公営企業)、国や自治体が立てた計画に従って生産が行われるので、大きな貧富の差や社会的不平等が生まれません。つまり、金融資産や不動産などの資産がなくても、安定した慎ましい生活をしたい人は団体主義(共産主義)が向いているように感じます。また、思想信条に関する制約もあると思いますが、団体主義(共産主義)では、すべて国益が優先されます。 下記のトルーマン元大統領の回顧録にあるように、無思想・無宗教・ノンポリが圧倒的に多い現在の日本人には、思想信条の問題は大きな問題にはならないでしょう。
但し、今まで何回も述べてきたように、政党を信用したら個人が馬鹿を見ることになるでしょう。それは、自民党や公明党などの保守政党に限らず、共産党などの政党全て、党の利益を優先するからです。そして党は言うでしょう。「党を守らなければ国民が不利益を被る」と。 これはいかなる組織、官公庁や会社でも同じです。役所や会社のためにそこに務める職員が犠牲になることは日常茶飯事だからです。 つまり、組織とはそういうものなので、そこは割り切って自分自身が損をしない生き方を選択すべきでしょう。これは、国立大学に40年間勤めた私個人の経験からの進言です。
私の母の容態ですが、老人ホームではコロナ禍のため、ガラス越しの面会しか出来ません。現在、ひと月に一度は面会に出かけていますが、元気そうに見え、ニコニコ微笑んでくれます。ただ、私の名前はもう思い出せないようです。早くコロナ禍が収束し、再び直接面会できるようになり、母の記憶が取り戻せることを願っています。 では、今日はここまでにしたいと思います。 2021/6/17 石川栄一 (※1) 原始共産制の社会では、健全な身体を持つ全ての人間は食料の獲得に従事し、狩猟や収集により産み出されたものを全員が共有する。 原始人の生活では産み出されたものは即座に消費されるため、余剰は産み出されず、衣服などの個人的な物品を除けば私有財産はほとんど存在しなかったであろう。長い時間存在したものは道具や家などわずかであり、それらは共同で保持された。そして国家は存在しなかったであろう。 (※2) 全体があるから個が存在するという論理によって国家利益を優先させる権力思想、国家体制、またそうした体制を実現しようとする運動の総称。 歴史的には、とくに1920年代から1940年代中葉にかけて、イタリア、ドイツ、日本などに登場したファシズムの思想をさす。 しかし、第二次世界大戦後の「冷戦構造」激化の時代には、米ソが互いの政治体制を非難して(アメリカ側は「スターリン体制」、旧ソ連側は「マッカーシズム」と攻撃)全体主義と呼び合っていた。 |
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寒中お見舞い申し上げます 今年の札幌は積雪が少なく、暖冬かと思っていましたら、2月に入り、さすがに冷え込む日々が続いております。皆様にはいかがお過ごしでしょうか。 おかげさまで、我が家では皆、無事に過ごしておりますので、ご安心ください。世間では新型コロナウイルスが猛威をふるっております。皆様方も、くれぐれご自愛ください。
これからの世界はどうなるんでしょうね。 私はここ一年くらいの間、西区から一歩も出ないように心がけております。 札幌市西区と申しましても、近隣の小樽市や岩見沢市よりも大きな町で、ほとんどの用は足りていますので不自由はしていません。 また、食料品は近くのスーパーマーケットで購入しておりましたが、密集・密接が予想されるので、現在はコープ札幌(市民生協)の宅配サービス「トドック」を利用しております。 ただ、注意しなければならないのは、あれも必要、これも必要というように注文をし過ぎてしまい、あとで請求書を見てビックリということになります。 そういう時は、コープ札幌の担当者から「注文が多すぎるので予定金額をオーバーします」と電話が入ります。また、他店との比較ができないため、高い物でも注文することもあります。 まあ、そのような事よりも、「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けられることが目的ですので、多少高い物を買う事になっても仕方がないと思っております。西区にも食料品の移動販売車が来れば良いと思うのですが、家から出なくなると運動不足になるので、健康上、あまり良いことではないかも知れません。 移動販売車といえば、自宅の近くに焼き芋の移動販売車を止めている住宅があるのですが、白昼「ドッカーン」と大爆発音がして、真っ黒い煙が立ち上ったので、見に行くと近所の人達が大勢詰めかけ、ごった返していました。 警察車両と消防車、そしてあとから救急車も来ました。怪我人がいるかどうかは分かりませんでしたが、店主一人が軽い怪我をしたようです。 原因は、「男性が焼き芋の機械に火を入れたところ近くにあった段ボールに燃え移った」と簡単に流しておりますが、実際は『ドッカーン』と大音響と共に、真っ黒い煙が数十メートルも吹き上がるのが自宅の窓から見えました。 おそらく段ボールに燃え移ったのではなく、燃料のプロパンガスにでも引火したものと思われます。 【当時のニュース】右欄参照
また、自宅前で除雪していたところ、北海道新聞社の記者がやってきて、「警察車両が燃えたと聞いてきた」というので、私はどこから聞いた話だと思いながら「焼き芋の移動販売車が爆発した」と教えてあげましたが、人の噂だとしても、警察車両と焼き芋の移動販売車とは、ぜんぜん違うので唖然としましたね。
私は現在、高血圧と腰痛で悩んでおります。血圧は薬で下がりますが、いつかポックリ逝くのではないかと少々不安を感じております。 近くのかかりつけ医の看護師さんからは「なかなかポックリ逝けないんですよね」と言われています。 毎日朝、目覚めると、今日も一日頑張ろうと気合いを入れます。また夢を見ていても、「夢なら覚めないでほしい」のではなく、私は「夢なら覚めてほしい」と思うことが多くなりました。 私は穏やかに、人生の終わりが見えてきたと感じながら、終活に励んでおりましたが、現在の世界の情勢を鑑みると、世界の終わりが先に来るのかも知れませんね。 ノストラダムスの大予言「【人類滅亡の日】1999年7の月 天から恐怖の大王が降りてくる」は外れて、ひとまず安心しておりましたが、それから20年以上経った現在、やはり世界はとんでもない方向に向かっているように思います。 ノストラダムスの大予言も、宗教がらみの胡散臭い予言集だと思いますが、終末論は、聖書にも書かれており、悪徳の町「ソドムとゴモラ」の物語、人々の堕落「ノアの方舟」の物語、天にも届く塔を建設しようとして神に壊された「バベルの塔」の物語、そして「最後の審判」は、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教が共有する終末論的世界観であり、これらは全て神による審判を描いています。 つまり、神の教え(聖書)に反する行動をしたら、罰則を科すという独りよがりの宗教です。まあ、人類滅亡の預言や物語は、神代の時代から続いております。 最初、神を利用したのは、何と言いましても、王侯貴族による”支配階級”でしょう。神の名を借りて、人民を支配できるのですから、こんな都合の良い宗教はありません。 支配者「王=神」とすれば、問答無用で人民を支配する事ができます。
これらの戒律を見れば、支配者(王侯貴族)を神格化「王=神」する目的が見えてくると思います。 しかし、モーゼの十戒を根源とするユダヤ教国やキリスト教国そしてイスラム教国の間では、絶え間なく、強奪や殺戮、そして戦争が行われており、今後、何千年経っても止むことはないでしょう。 例えば、5の「殺してはならない」の戒律一つ取ってみても、無実の人を殺すことは殺人になるが、自身の生命を守るためには、侵略者を殺しても構わないそうです。また「モーゼの十戒」は、異教徒には適用されないと考えられています。何れにしましても、天上天下唯我独尊的な宗教でしょう。 「天上天下唯我独尊」といえば、お釈迦様のお言葉でしたね。 お釈迦様は、生まれたその直後に七歩歩いて右手で天を指し、左手で地をさして「天上天下唯我独尊」と言ったという伝説です。 実際、「この世で自分ほど偉いものはいない」とうぬぼれることの意に歪曲されてきましたが、時代による釈迦観の違いがあるそうです。 「天上天下唯我独尊」の意義として『修行本起経』卷上・菩薩降身品第二では
また、天台宗尼僧の露の団姫は、「天上天下唯我独尊」を
どのような宗教や政治・経済にしましても、その宗教家や政治家は、どちらの方向を向いているかによって、評価が決まると思います。 つまり、その宗教法人の総代と役員や政治家は、現在の支配層の方を向いているのか、それとも被支配層(国民、特に貧困層や社会的弱者)の方を向いているのかによります。 現在の支配層(管政権)の閣僚および閣僚経験者のほとんどが極右団体である「日本会議(※1)」(国外からは一般に超国家主義(※2)団体ないし極右団体と見做される)に所属しております。 さて、このような政権は、国民の生命と財産を守ることを優先できるでしょうか。 また、管政権の与党に限らず、経済悪化に苦しむ国民を救える政党は、日本に一つでもあるのでしょうか。 何故かと言えば、コロナ禍に苦しむ国民をよそ目に、与野党の代議士には冬のボーナスが満額支給され、年間2000万円を超える歳費(国会議員の給料)を平然と奥目もなく受取続けています。 このような、政党政治自体、国民を馬鹿にした体制であるとしか言い様がありません。果たしてこれが、公正な立憲政治(※3)と言える物でしょうか。 古代ギリシャでは「憲法に違反する統治は、革命によって是正される」とありますが、人道的違反も革命によって是正されなければならないと考えます。しかし、現代日本では、議会制民主主義を採用しているため、多くの国民は選挙を通じて、自身の意志を国政に反映させることができます。 昔は、領主(権力者)に虐げられた農民や門徒衆らは、竹槍や鉄砲で武装して、命がけで一揆や革命運動に参加し、自分たちの意志を国政にぶっつけましたが、現在は投票に行くだけで、政治体制を変えられるわけです。 しかし、かつての奴隷根性が抜けきらない多くの日本国民は、NHKや読売、産経といった御用マスコミによる反共プロパガンダに洗脳され、現体制を維持するような政党に投票します。このような国民の多くは、平時の時でさえ奴隷根性なのに、戦時になったら更に従順になると思います。 多数決が正しいとは限りません。ヒトラー率いるナチス政権も合法的に成立し、数千万人が殺される第二次世界大戦を起こし、数百万人のユダヤ人を殺戮したのです。 現在、大本営発表のような手法で世論操作(世論調査)をして、国政を思うように操る御用マスコミなど信用に値しません。 菅政権のコロナ禍対策と東京オリンピックを開催するための手法は、次の史話に似ています。
革命と言えば、ネット上に「暴力革命の方針を堅持する日本共産党(警察庁)」という記事がありますが、かつての日本共産党内の武闘派は、共産党に見切りを付け、革命的共産主義者同盟(革共同)に分裂し、更に革共同革命的マルクス主義派(革マル派)と、革共同全国委員会(中核派)に分派してしまいました。また日本共産党内では武闘派は全て除名されましたので、警察庁が望むような武力革命などできないでしょう。 しかし、多数の国民が飢えない限り、議会制民主主義を唱える日本共産党独自では絶対に政権は取れないと思います。 また、議会制民主主義が崩壊した場合でも、政党だけで革命を実行できるわけがないのです。ロシア革命やフランス革命など、いかなる革命でも、非支配層である数百、数千万人の国民が、ゼネストなどで蜂起し実行するのです。 政党はあくまで、革命を指導し政治を担う「文系」であり、実際に革命を実行するのは、国民「体育系」なのです。
寒い日が続いております。皆様もどうぞ風邪などひかぬよう、無理をせず、身体を大切にお過ごしください。 では、今日はここまでにしたいと思います。 2021/2/22 石川栄一 ※1:【日本会議】 1997年5月30日に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」を統合して設立された。日本で最大の保守主義・ナショナリスト団体。国外からは一般に超国家主義団体ないし極右団体と見做される。安倍晋三の精神的支柱と言われ、自民党政権に大きな影響を与えている。 日本を守る会は、円覚寺管長・朝比奈宗源が神道・仏教系の新宗教に呼びかけて結成、政治課題に対して様々な保守的な政治運動を行っていた。 ※2:【超国家主義】 特徴として外国人嫌悪や全体主義とさえ言える権威主義的政策、カリスマ的指導者と国家、必ずしも政党の形態をとらない政治運動組織の「有機的統一」という神話の強調。 ※3:【立憲政治】 国家の統治は、より上位の法に従わなければならないという「思想」の起源は、古代ギリシァに遡ることができるが、そこでは憲法に違反する統治は革命によって是正されるものと考えられていた。 近代的立憲主義は、絶対君主の有する主権を制限し、個人の権利・自由を保護しようとする動きの中で生まれたのである。 そこでは、憲法は、権力を制限し、国民の権利・自由を擁護することを目的とするものとされ、このような内容の憲法を、特に立憲的意味の憲法という。 |
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2020年以前の報告はこちらです。 2019年~2020年の近況報告 |
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