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トランプ氏長女イバンカ一家が6億円超豪邸へ転居 [2017年1月7日18時17分]
ドナルド・トランプ次期大統領の長女イバンカが、ワシントンの豪邸に引っ越すことがわかった。
トランプ政権において重要な役割を果たすと伝えられるイバンカと夫のジャレッド・クシュナー。
3人の子どもを持つ夫妻は、ワシントンの高級住宅地カロラマにある550万ドルの邸宅(約6億4000万円)へ住居を移すためのサインを終えたと地域情報誌「The Washingtonian」が伝えた。
この豪邸には6部屋のベッドルームに7つのバスルームがあり、白を基調にしたシックで美しい内装となっている。夫妻が購入したのか、賃貸なのかは明らかになっていない。
バラク・オバマ大統領も退任後、ミシェル夫人や子どもたちとカロラマに引っ越す予定だと伝えられており、イバンカ夫妻とオバマ家がご近所さんになることも現実味を帯びてきている。
ハリウッドニュース編集部
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AERA dot.2018年01月15日14時17分 |
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「可能性は極めて低いですが、金正恩・朝鮮労働党委員長の妹、金与正・労働党宣伝扇動副部長が来韓するかもしれないと騒然となっています」(韓国全国紙記者)
盛り上がらないと言われた平昌冬季オリンピックが、来月9日の開会式を前に、にわかに沸き立ってきた。
潮目が変わったのは1月1日。北朝鮮の金正恩委員長が「平昌冬季オリンピックが平和裏に行われることを願う」と新年の辞で明らかにしたことだ。9日には韓国の趙明均・統一相と北朝鮮の李善権・祖国平和統一委員長が南北国境にある板門店の韓国側「平和の家」で、2015年12月以来25カ月ぶりに会談を持った。
北朝鮮はこの席で平昌オリンピック参加を正式に表明し、さらには選手や応援団に加え、芸術団、テコンドー示範団、そして高位幹部まで派遣するというサプライズ発言も飛び出した。派遣団の規模は総勢400〜600人にも上るという。
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金正恩・朝鮮労働党委員長と妹(左) |
俄然、派遣団で注目されているのが、制裁対象になっていない冒頭の金与正副部長だ。金与正副部長は1987年生まれといわれ、金正恩委員長の妹だ。北朝鮮専門家が言う。
「金正恩委員長の視察に随行する姿が何度か認められており、重用されていることがうかがわれる。出産説なども出ていますが、真相は定かではありません」
韓国では、金与正副部長が訪韓すれば、トランプ米大統領の娘、イバンカ氏とのツーショットも期待できるという声も上がる。
そして、もうひとり名前が挙がった玄松月・モランボン楽団長兼労働党中央委員会候補委員は、15日の韓国との実務協議に北朝鮮代表の一人として参加することが伝えられ、派遣団にも参加することが濃厚となっている。玄楽団長は、ロイヤルファミリーと親密な関係ともいわれる美貌の持ち主だ。
北朝鮮の参加で沸き立つ一方、主要国のトップ全員が不参加になる可能性が取り沙汰されている。
「米国はペンス副大統領が訪韓しますが、習近平・中国国家主席からは参加の言質がとれていない状態で、安倍首相も同様です。オリンピックは平和の祭典ですから、安倍首相には、慰安婦合意問題は別にして東京オリンピックを考えても隣国としてぜひ来韓してほしい」(同前)
開会式では北朝鮮チームと「統一旗」を掲げて共同で入場するなどの議論が始まっているが、さて、夢の競演はどんな形で実現されるのだろうか。
(ノンフィクションライター・菅野朋子)
※週刊朝日 2018年1月26日号
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